Ink scapeでアイコンを作る
参考になるサイト
Inkscape公式チュートリアルまずは、本家から見るべきでした。
InkscapeでDesign- 3Dボックス
3Dの作り方は、こちらのサイトが詳しいです。
Android Material Design Color Palette for Inkscape
マテリアルデザインのカラーパレットはこちらにありました。
Sticker sheets & icons - Resources - Material design guidelines
ここから、ガイドとなる背景をダウンロードしました。
成果物
最終的には、こんな感じになりました。
パスファインダはないものの同様の機能はある
Illustratorファイルも読み込めるので、Googleが配っているテンプレートも問題なく開けています。確かに、Illustratorに慣れているとパスファインダが便利だったと感じますが、パスの「統合」「差分」「交差」「排他」「分割」などを使います。
文字をパスに分解し、太字にする
「選択ツール」で対象文字選び「パス」ー「オブジェクトをパスへ変更」後、「ノードツール」に持ち替え、「パス」ー「アウトセット」を選びます。「リンクオフセット」を選ぶと太さを調節できます。グラデーションの設定はクセがある
Adobeのグラデーション設定UIは使いやすく出来ていたのだと感心します。かといって、Inkscapeでも出来ます。「オブジェクト」ー「フィル/ストローク」タブで「線形グラデーション」を選びます。その設定を変更するには、「鉛筆」アイコンをクリックします。
画面上部で開始色または終了色を「色フェーズ」欄から選びます。「フィル」タブ内で好きな色に変更します。グラデーションの角度などは、選択対象の□や○をドラッグすればOKです。
以上、文字だけの解説ですが、備忘録として記録しておきます。