『ねじまき少女』上下巻

パオロ バチガルピ著『ねじまき少女』(2011)早川書房を読みました。世界観を楽しむ感じが良かったです。スチームパンクの蒸気の代わりに「ゼンマイ」に力を貯めて動力にする未来の物語です。バンコクを闊歩して、ランプータンを食べたくなる事うけあいです。

著者は小説を書くために東アジア学と中国語を習得したふしがあるのではと感じました。登場人物の名前など異国情緒にあふれています。

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