「噂の日本発明振興会と●●●●●●から相次いで手紙が届きました!」修正の経緯
噂の日本発明振興会と●●●●●●から相次いで手紙が届きましたあえてマージン - CNET Japan
http://japan.cnet.com/blog/margin/2008/11/17/entry_27018009/
こちらの記事を修正した経緯を記録しておきます。
以下、削除依頼者の了承のもと、いただいたメールを公開いたします。
会社名はご希望により伏字にします。
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私、●●●●●● 代表の妹尾と申します。
この度、貴方の当該書き込みにつき、CNET Japan様を通じ削除の依頼をさせて頂きます。
貴方は、おそらく当方の月刊EI掲載に関しご案内をさせて頂いた方だと存じます。
現在、月刊EIについては8月号で1,000件を超える方から掲載の依頼を頂きWEB上でPR掲載をさせて頂いております。
発明物件の商品化率は通常3,000件に1件と言われる中で、月刊EI掲載によりお客様の商品化率を上げるべく当方も努力致し、また、お客様も商品化の可能性を上げる為に月刊EI掲載を利用致しております。
この業界も例外なく競争があります。正常な競争は歓迎しますが、残念ながらこの業界の一部には、他社の誹謗中傷により利益を得ようとする業者が存在するようです。
失礼ながら当該書き込みは、その類の2チャンネルのものと思っており削除依頼が遅れました。
長くなりますので結論を申します。当該書き込みにより当方のお客様より中傷もあり、業務上大変迷惑を致し損害も生じております。
このままの状態が続きますと損害賠償等法的手段を取らざるを得なくなります。
係る理由により当該書き込みの削除を早急にお願い致します。
なお、不明な点等ございましたらご連絡下されば直接お話しをさせて頂きます。 以上、お手数ではございますがよろしくお願い申し上げます。
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始めまして、「あえてマージン」を書かせていただいている兼田と申します。
噂の日本発明振興会と●●●●●●から相次いで手紙が届きましたあえてマージン - CNET Japan
http://japan.cnet.com/blog/margin/2008/11/17/entry_27018009/
この書き込みについてCNET Japan編集長より、削除依頼が届いているとの連絡を受け取りました。
私の書き込みにより、ご迷惑をおかけしたようで申し訳ありません。 削除・修正の用意もございます。
ただし、「●●●●●● 代表の妹尾」と書いてありましたが、●●●●●●のホームページ(http://www.jipei.com/)では確認できませんでした。
確かに●●●●●●の代表の方から削除依頼をいただいたという点を第三者に確認していただくためにも、CNET Japanを通じてご連絡いただいた内容を公開させていただけないでしょうか?
(ユーザー登録をしたうえで、コメントを利用するのが難しいとのことでしたので)私が責任を持って記事として転記させていただきます。
決して疑うわけではございませんが、万一なりすましなどがあった場合でも、公開しておけば●●●●●●のホームページなどを通じて公式見解を表明できる機会が得られます。
●●●●●●様としましてもネットでの無責任なクチコミに反論する良い機会かと存じます。
私としましても月刊EIについては広告の手紙を読んだだけです。本誌を読んだわけでもなく、主にネット上の多数のクチコミを受けて総合的に判断しています。
もし、雑誌掲載の効果が納得できれば、掲載をお願いする可能性もございます。もちろん、私の誤解がありましたら訂正記事・謝罪記事を書かせていただきます。 よろしくご検討ください。
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兼田様、●●●●●●の妹尾でございます。
この度は、先般よりの当該案件に対しご連絡をいただき有り難うございます。
早速でございますが、まず、削除依頼を公開の上で行うということでございますが、この件に関し当初、削除依頼を当該書き込みの返信蘭から考えましたが、結果的にCNET Japanの別井編集長様を通じて連絡を取り計らっていただくようになったのは、兼田さんに連絡を取った以前に私とCNET Japanさんとの何回かのやりとりがありました。
正直、当初は無責任な誹謗に対し削除要求がブログの登録者にならなければできない事の理不尽さに立腹もし、連絡を取り合った結果、編集長さんもご理解いただき、このような手配をしていただきました。
私としては、削除依頼に対する私の連絡内容の前回と今回をそのまま公開いただいても何ら問題はありません。
ただ、それは見る側がまじめに、公平に判断いただけるという前提の上でです。
残念ながら2チャンネルの書き込みを見る無責任な反応を見てもそのことは期待できません。
それより炎上というのですか、そういうことになれば業務上致命的となります。
●●●●●●の名の下での、このようなネガティブなやりとりは、いくら正当性を証明できても業務上は大きなマイナスとなります。
2チャンネルの書き込みについては、当方も認識致しており、以前より調査、対応しておりますが、今のところ一部は同業他社による書き込みであることを確認しております。
ただ、2チャンネルの書き込み削除等については、あまり過度な対応をすると逆効果になるとの弁護士指摘もあり苦慮もしており専門の機関を通じた対応を進めているところであります。
また、当初2チャンネルの書き込みに対する影響は、見る側も信頼性を差し引いて見るのか、思ったほど業務に影響は少なかったのですが最近、兼田さんの当該書き込みと相まってか(定かではありませんが)悪影響が顕著になってまいりました。
ともかく、当方としては上記対応と平行し、業務に専念することで誹謗中傷のないよう努力致して行く方針でございます。
失礼でございますが、兼田さんは、当方より昨年12月15日に月刊EI掲載をご案内させていただいた「かな入力用日本語キーボード」の考案者である本天沼の兼田さんと存じます。(間違っていれば申し訳ありません)
このような書き込みが有ること自体、当方の努力不足であり、今後、業務上改善すべき事を熟考していく所存でございます。
今回のことについては、あのご案内の時、直接当方に問い合わせをいただいておればと思っております。
なりすましをご心配されておりますが、なおご不明であれば直接、●●●●●●へご連絡いただければと存じます。
以上、ご理解をいただき当該書き込みの削除か、●●●●●●名の削除をよろしく お願いいたします。 ●●●●●● 妹尾