パケット通信料という一律な課金が生み出すデメリット

前回の続きです。

国民生活センター、パケット通信料のトラブルで注意呼びかけ
http://k-tai.impress.co.jp/cda/..

パケット定額だと思っていたら例外があり、高額の請求がなされたという。

注意喚起も重要だが、本質的にはパケット通信料という一律な課金が生み出すデメリットではないだろうか。将来のネットワークはパケットに課す料金をパケットごとに自由にできれば良い。



例えば、文字、画像、音楽、映像とデータ量は指数関数的に増えていくにも関わらず、パケットあたりの料金が一定では請求される料金も1,000円、1万円、10万円、100万円となってしまう。



例えば、それぞれ1,000円、2,000円、3,000円、4,000円などとなるように、映像を運ぶパケットは文字を運ぶパケットよりも、1パケットあたりの料金を下げることが可能ならば、消費者の感覚にそった料金体系とすることができる。



未来のネットワークには柔軟性のある課金を期待したいです。





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