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openSUSE Leap 15.3 のThunarに「root で開く」を追加

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  Ubuntu のXfce 版、中量級の xubuntu-20.10 をインストールしてみました。 | 極楽はぜのブログ コマンドは「pkexec 」です。ここは「gksu」では動作しませんので、少し注意が必要です。 というところがポイントです。最初、gksuを試していてダメでした。 /usr/local/android-studio-stable をThunarで「rootで開く」してから、「ここでターミナルを開く」し./studio.shでAndroid Studioを立ち上げると無事アップデート出来ました。

2022年から自宅で使う全電力を再生可能エネルギーでまかなうべく「さすてな電気」へ切り替え

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本日より東京ガス「 さすてな電気 」 からの電力でお送りします。 *非化石証書市場の状況によっては「実質再生可能エネルギー」「CO2排出量実質ゼロ」にならない場合があります。 とありますが、一応さすてな電気は「CO2排出量が実質ゼロ」 のプランです。 さすてな電気 当社の電源構成・CO2排出・非化石証書使用状況 | 東京ガス を見ると分るように化石燃料を使って発電していますが、非化石証明を買うことで相殺するから「実質」という表現になっています。 非化石証明の価格 経済産業省『 非化石価値取引市場について(PDF) 』を読むと Jークレジットについては、近年の再エネ発電由来のクレジット需要の高まりに応じて、平均落札価格も上昇しており、2021年4月の平均落札価格は約1.17円/kWh。グリーン電力証書は、環境省の事業者ヒアリングによれば2~7円/kWh程度。  とあります。非化石証明の最低入札価格はは1.3円/kWhだったのが0.3円か0.4/kWhになりました。 ちなみに税金のように電気料金に上乗せされている再エネ賦課金は2021年5月分から2022年4月分まで3.36円/kWhです。 なぜ「さすてな電気」を選ぶか 非化石証明は一応市場価格で取引されます。一応なのは最低価格や最高価格が設定されているからです。市場価格で取引されるということは、非化石証明の需要が増えれば非化石証明の価格が上がり非化石発電の価値が上がります。 さすてな電気は市場連動型プランを採用している新電力ではなく、東京電力と同じ価格体系です。つまり、非化石証明の価格が上がっても追加の費用負担は発生しません。 全電力を再生可能エネルギーでまかなう Google のサステナビリティへの取り組み に影響されました。 2017 年からは、購入した再生可能エネルギーで全電力を賄っています。これまでに購入した再生可能エネルギーと高品質のカーボン オフセットは、創業以来のすべての運用排出量を相殺するのに十分な量に達しています。 私も「2022年から自宅で使う全電力を再生可能エネルギーでまかなっています」と言ってもOKですよね? 以下加入情報です。 [料金メニュー] さすてな電気・A契約タイプ(東京電力エリア) [小売電気事業者] 東京ガス株式会社 [需給開始日] 2021/12/09

透明人間 (字幕版)2020

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透明人間というと『インビジブル』(2000)を思い出します。『インビジブル』は透明人間になったら女風呂を...とドラえもんの延長に暴力性がプラスされた感じだったと記憶しています。 今回観た『透明人間』(2020)は性的というよりも精神的な暴力の実現に透明人間を利用しています。透明人間の存在を信じてもらえない点はアルコール中毒の『 ガール・オン・ザ・トレイン 』(2016)にも通じますが、主人公は透明人間の存在を確信している点が大きく異なります。 やはり透明人間になると悪事を働くと思われているのでしょうか。たまには善行をしまくる透明人間が出てきても良いのになと思います。 1934年の『透明人間』はまだ観ていません。暴力性があるのでしょうか。

ジェフリー ディーヴァー『ネヴァー・ゲーム』(2020)文藝春秋

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ネヴァー・ゲームとは主人公の父が教える教訓が「(~する)べからず」であることからきています。ただ一つだけ「べからず」がつかない教訓があり主人公の一番のお気に入りです。 「ソファに寝転がってテレビをながめる。オフィスに座って報告書をタイプする。ビーチを散歩する。それで死を避けることはできる」(p.351) 「死なないのと生きているのは同じではない。生きているのは、生き延びているときだけだ。そして生き延びるのは、失いたくない何かを失うリスクを冒しているときだけだ。失いかねないものが大きければ大きいほど、生きている実感を持てる」(p.351) 物語はp.380で(了)となります。主人公の父に言わせれば、読者は「死なないでいる」だけで「生きていない」ということになるでしょう。ここで悔しくなって本を閉じ、何かリスクを取って生きていくことが出来れば良いのかもしれません。ただ著者はきっと出来ないでしょうだから最後まで読んでねどんでん返し用意しておいたからねと自信満々です。 海外ドラマを観ているようで楽しい小説でした。

黒メダカとマツモ

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水作の「アクアテリア メダカ用 N190」というメダカと観葉植物を一緒に育てる水槽で、黒メダカとマツモを飼いはじめました。黒メダカとマツモは 日海センター で購入しました。 日海センターでは海水魚のカクレクマノミが繁殖していました。海水魚というと敷居が高いですが、日海センターでは45cm水槽とテトラ の「オートワンタッチフィルター AT-30」で維持できており、思わず海水魚に手を出しそうになります。 私のメダカ水槽にもオートワンタッチフィルターを導入したかったのですが、水槽の高さが14cm以上ないと設置できないため断念しました。でも水流はあった方が良いので同じくテトラの「マイクロフィルター」を選びました。 下の写真のように水槽の水をプランターへ流すようにしています。

ダニエル・M.デイヴィス著『美しき免疫の力 動的システムを解き明かす』(2018)NHK出版

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免疫細胞が未知の病原菌をどう認識するのか。タンパク質の立体構造による鍵と鍵穴の関係で認識する。そんな説明で納得してしまいますが、食物と病原菌をどう区別するのでしょう。 本書は一般向けだからといって大雑把な説明に終始せず、コツコツと免疫の仕組みを説明します。特に、初期のワクチン発見時代は整理されていて理解しやすいです。中盤では研究者の競争や医薬品産業のお金の話が混じって来ます。また、免疫そのものの複雑さに由来して内容もより複雑になります。 読み終わるころには、免疫に対して単純な解釈は出来なくなります。 新しく知ったことは、アジュバント(ワクチンを助けるもの)です。ワクチン単体でなぜか効かない時に必要になる物質です。 昆虫も持っている自然免疫と人間などの哺乳類がもっている獲得免疫。免疫というと獲得免疫のことを想像しますが、ざっくり免疫全体の5%くらいの感覚のようです。 多くの病原菌に共通で特有のたんぱく質に対して働く自然免疫が主要な役割を担っています。手にキズができても膿もせずすぐに治るのは自然免疫のおかげなのです。考えてみれば、抗体が出来るのには1週間や2週間はかかりますから、すぐに効くというものではないです。 未知の病原体に結合する抗体を作る仕組みが興味深かったです。DNAをランダムに切ったものから作った構造をマーカーとしてあらかじめ作ってあるのです。ランダムであるので個人差があります。多様性が重要なのも納得ですね。誰かは免疫によって人類に未知な病原菌に打ち勝つことができるわけです。