このブログを検索

2020/04/04

嘘をつく男(1968)フランス=チェコスロバキア

アラン・ロブ=グリエ監督の作品です。美女三昧。私の祖母が目指していたであろう化粧やファッションが満載でした。内容は題名そのままなのですが冗長なので額縁ショーや見得のような印象を楽しむ観方になると思います。嘘とかどうでもよくなる感覚が、まさに表現したいところなのでしょう。宗左近が翻訳したジャック・プレヴェ−ルの『おかしなおかしなクリスマス』を思い出しましたが『おかしなおかしなクリスマス』のような不気味さはありません。

2020/04/03

ジュリエッタ(字幕版)2016スペイン

観終わってからペドロ・アルモドバル監督の作品だと知りました。ヘビー級の映画なので心して観ましょう。

2020/04/01

ブレイン・ゲーム(字幕版)2015

FBI連続殺人物ですがテーマは慈悲殺の妥当性についてです。不治の病人を本人の承諾なく殺害する犯人を追い詰めます。慈悲殺はあると思いますが慈悲の有無に関わらず単純に殺人罪を適用するのが良いと思います。自身が殺人罪に問われる不利益以上の慈悲心がないのに慈悲殺はないでしょう。映画としてはテンポよく楽しめます。

2020/02/22

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(字幕版)2017


母子でフロリダへ移住し頑張って生活していくぞ、という内容かと思って観たら全然違いました。1日あたり35ドルまたは45ドルでモーテルに暮らす母子の物語です。
当たり前のように母子家庭であり父性は欠如していますが、唯一モーテルのマネージャーだけが厳しいながらも母子を見守っています。
子供同士で移動するときは走ってました。子供と大人で時間の感じ方が違ってきますが、大人も走って移動すると時間の感じ方が変わるかもしれないです。閉塞感を感じたら走ってみる。そんな提案をしているのかもしれません。

砂漠でサーモン・フィッシング (字幕版)2012


タイトルはB級風ですが、ラッセ・ハルストレム監督の間違いない作品です。
砂漠にダムを作って水を確保した上で、鮭を遡上させることはできるかにチャレンジします。養殖の鮭は遡上するのか。経験がなくても本能として身についているものか。

精神的な浮気を認めた主人公へ「鮭が戻って来るように、あなたも私の元へ帰ってくる。そうDNAに刻まれているのよ」と妻。

氏より育ちの『ガタカ』と比較すると腑に落ちないところも多いですが最終的にはハッピーエンディングなのでOKなのでした。

2020/02/18

危険なプロット(字幕版)2012


フランソワ・オゾン監督の映画。現在進行形で小説連載を読める状況というのは、そこに自分が登場・関係することもありえるわけです。小説・映画に限らず作品は一方通行なわけではなく、みる側も関わっているのだぞという内容です。そつなく楽しい作品でした。

2020/02/15

ドリームハウス (字幕版)2011


引越をひかえているので気になって観てみました。前に観たかもしれません。脚本は良くできていますが、もっと短くできたはず。夢のマイホームとか言いますが、こちらはDREAM HOUSEです。素晴らしい家庭を夢見てではなく、素晴らしい家庭とダメダメな家庭があり、家を間違えてしまうという内容です。

エンディングロールのフォントがかっこよかったです。ByingtonかTrajanを加工した感じでした。
Identifont - Identify fonts by appearance, find fonts by name
ここで調べました。似ているフォントを手軽に探せます。JとかPとかQにフォントの特徴がよく現れるようです。