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4月, 2007の投稿を表示しています

パケット通信料という一律な課金が生み出すデメリット

前回の続きです。国民生活センター、パケット通信料のトラブルで注意呼びかけ
http://k-tai.impress.co.jp/cda/..パケット定額だと思っていたら例外があり、高額の請求がなされたという。

注意喚起も重要だが、本質的にはパケット通信料という一律な課金が生み出すデメリットではないだろうか。将来のネットワークはパケットに課す料金をパケットごとに自由にできれば良い。

例えば、文字、画像、音楽、映像とデータ量は指数関数的に増えていくにも関わらず、パケットあたりの料金が一定では請求される料金も1,000円、1万円、10万円、100万円となってしまう。

例えば、それぞれ1,000円、2,000円、3,000円、4,000円などとなるように、映像を運ぶパケットは文字を運ぶパケットよりも、1パケットあたりの料金を下げることが可能ならば、消費者の感覚にそった料金体系とすることができる。

未来のネットワークには柔軟性のある課金を期待したいです。



パケットに通貨を付加する

オランダ、ファイル共有を合法化し、トラフィックへの課税を検討中
http://gigazine.net/index.php?/news/

携帯電話のパケット型課金をインターネット接続にも適用するようなものだろうか。

実現は難しいとは思うものの主に「メールやインターネットで調べ物をするくらいです」という人と、P2P系サービスや動画サービスなどを好んで利用する人とを比べると、やり取りするデータ量は指数的に違ってくる。それがどちらも定額というのは変な気もする。

一方、ウィキペディアが大量のアクセスがあるにも関わらず、資金難であるというのは、「アクセスが多い=価値がある」という価値観にどうもなじまない。

そこで未来のインターネットを思い描いてみたい。

ネットワークを流れるパケットには微量の電子通貨が付加されている。

ネットワークを流れるにしたがって、だんだんと電子通貨が目減りしていく。

ネットワークを維持する物理的な回線、ルーター、サーバーなどに電子通貨が蓄積していく。

コンテンツプロバイダは物理的機械から蓄積した電子通貨を取り出し、回線・サーバーの増強やコンテンツ制作にあてる。

オランダの例のように課税して再配分するという手間が省けて良いだろう。

現状のネットは課金がかなり難しい。NHKの受信料を取るより難しいのではないかとも思う。パケットに通貨を付加するとインターネットがもっと面白くなるのではないか。


ずいぶんと更新をしないでいたら、催促されてしまいました。次回更新は1週間以内に!