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4月, 2006の投稿を表示しています

Amazon保証金

前回のお話しは「500円が貼り付けてある名刺交換」です。前置きなしで進めます。

名刺交換をした美人Aから仕事を依頼される夢を見た。依頼内容は外部に流失することは許されない重要なデータを保管することだ。私には簡単にできる気がしたので依頼に応じることにした。

すると美人Aから保証金として1件につき500円支払うことが条件だと知らされた。個人情報を考えるともっともだと思い、その条件で契約した。

「具体的にどうやって500円を支払うのか?」と聞いたところAmazon.co.jpがギフト券を応用した新しいサービスを始めたので、それを利用して欲しいとのことだった。Amazon保証金
Amazon保証金ではAmazonギフト券の発行と同様にAmazon保証金番号が発行されます。Amazon保証金番号はAmazonギフト券番号と違い直接Amazon.co.jpでのお買い物の支払いには使えません。Amazon保証金番号をAmazon.co.jpで入力することにより、あらかじめ登録した方へAmazonギフト券番号を送付する仕組みです。※そこで私はAmazon.co.jpへ1,500円を支払い、預かったデータにAmazon保証金番号を追加する。

サンタ    お父さん    G4KM-NRGBLD-38S2

誕生日    お母さん    DBQ8-AG7JYY-CEQK

七五三    おじいさん    BDS7-X9LER8-CN8J2B

あらかじめ登録するAmazonギフト券送付先には美人Aの息子さんを指定した。

もし、私がこのデータを外部に流失させてしまったらAmazon保証金番号も流失してしまう。Winnyを使っていようものならそれこそ無尽蔵にコピーが生まれるだろう。決して回収などできはしない。もちろん偽データを積極的に流すことはできる。
例えば

サンタ    お兄さん

誕生日    お姉さん

七五三    おばあさん

などだ。しかし対処療法に過ぎない。

「サンタクロースはお父さん」ということに美人Aの息子さんが気づくのも時間の問題だろう。美人Aが流失したデータを見つけたら、できることはただ一つ。流失したAmazon保証金番号をAmazon.co.jpで入力し、息子さんへAmazonギフト券をおくることだ。

もちろん私は預かった情報を流失させることなく、この仕事を完了した。美人Aへ預かったデータを納品すると報酬…

500円が貼り付けてある名刺交換

前回のお話は「手帳に現金をはさんでおく、第4の理由」です。

しこたま現金をはさんだ手帳ですら、なくしてしまうのが慣れというものだろう。もし、なくしてしまったらどうしようもない。悪用されないように祈るばかりだ。住所や電話番号が書いてあった友人・知人などにはこうあやまろう。

「すまないと思っている。わざとなくしたわけではないんだ。本当だよ。信じて欲しい。私も被害者なんだ。なんてったって現金を??万円はさんでいたんだから。」

なくした手帳は元に戻らないかもしれないが、被害者の一人として、とりあえずの同情はしてもらえるかもしれない。

ところで個人情報というのは何円の価値があるのだろう。人の命はお金ではかえられない。でも死亡保険の見積もりはできる。ここで話題にしたい個人情報の価値とは後者に対応するものだ。

ソフトバンクBB孫社長が顧客情報流出で謝罪、データ流出は約451万人分
http://japan.cnet.com/news/media/story...とりあえずは個人情報1件につき500円ということで話をすすめたい。

もし私が手帳をなくしてしまった場合、はさんでいた現金は被害を被った友人・知人にわたって欲しいと思う。そこで小芝居を考えてみた。



美人A 「名刺交換よろしいですか?」

かねた 「あっ、かねたこうへいといいます」

美人A 「あれっ?かねたさんの名刺、500円が貼り付けてありますね?」

かねた 「あぁ、それは今交換したあなたの個人情報の保証金です。もし、私があなたの個人情報を漏らしてしまったらご連絡します。そのときは、その500円を自由に使ってください。」

美人A 「はぁ、、、」



どうだろうか。私が自分の手帳に美人Aの個人情報を書きうつす。なくすと保証金を失うのでなくさないように気をつける。もし、なくした場合は美人Aへ保証金を支払うことができる。「予防」と「保証」を実現している。

たしかに、手帳に書いてある個人情報は物理的に数が知れているし、直接あやまれば親しい人なら許してくれると思う。では、年賀状ソフトの住所データではどうだろうか。10年会っていない同級生だったり、家族の知り合いだったり、仕事で一度名刺交換しただけだったりと親しい度合いが減少していく。これがオンラインショップの顧客情報だったら?などと次第に大きく考えていくと責任重大である。

責任重大というのは保証するときの金額が大きいと…

手帳に現金をはさんでおく、第4の理由

4月と言えばNHKの語学講座を始める時期だろう。これまで何度挫折したかわからないが、今年も懲りずに4月号のテキストを買った。案の定、初回の放送を聞き逃してしまった。やれやれ先が思いやられる。他にも三日坊主になるとうすうす思いながらも、ついつい買ってしまうものがある。そう手帳だ。
ほぼ日手帳フランクリン・プランナー「超」整理手帳FILOFAXMOLESKINE 正月から人生をやり直そうと楽しく迷える選択肢でいっぱいだ。年末になると「??手帳届きました!」という話題でブログ界は熱狂する。「来年の手帳はどれにしよう?」と私も情報収集を怠らない。

さて、そんな情報収集活動のなか「手帳に現金をはさんでおく」という人たちがいるのに気がついた。大別すると
「手帳をサイフがわりにする」「拾ってくれた方へのお礼」「いざというときのため」 といった理由だった。
「集中管理」「保険」「資産分散」 と言えるかもしれない。似ている。何かに似ている。そんな予感を胸に

「手帳に現金をはさんでおく、第4の理由」を考えてみた。

結論からいえば「多額の現金をはさんでおけば、そもそもなくせない」という、いわば「予防」のためだ。あらかじめこの論理のずるいところを指摘しておくと、もし多額の現金をはさんでおいたのになくしてしまった場合、「手帳にはさんでいた現金はその人にとって多額ではなかった」と言えてしまう点だ。

私にとって多額とはいくらだろう。とりあえず800万円以下だ。というのも自分のお金ではないものの地元の銀行から銀座まで現金を運んだときの金額が800万円だったからである。鞄の中の現金が気になって本も読まずに丸ノ内線に乗った。なくすことは考えられないほど私にとっては多額の現金だった。


個人情報がいっぱい書かれている手帳の価値を自覚するのは手間のかかることだろう。手っ取り早く自分の手帳に汎用的な価値を付加する。そんな意味を込めて手帳に現金をはさんでみるのも良いかもしれませんね。

というわけで私の手帳の2006年4月6日(木)には、
CNET原稿〆切
と書かれるのでした。
次回は「500円が貼り付けてある名刺交換」です。

「たとえ手帳に現金をはさんだとしても、なくせば個人情報が漏れてしまう。他人の個人情報を漏らしてしまったときの保証について考えたい。」

4月から新しく始まったCNET Japan読者ブログ。いつ…

私とパソコンとの関わり

はじめまして「かねたこうへい」といいます。簡単に私とパソコンとの関わりを書いておきます。

小学生のとき同級生の家にパソコンを発見。コンピューターに憧れる。高校生のときに初めてMacintosh ClassicIIを手に入れる。プログラムソフトThink Pascalを買うも参考図書の少なさと英語マニュアルに挫折する。

周りはPC98全盛の時代のこと。ゲームをコピーしまくりな同級生に対抗し「ソフトの違法コピーはしない」と心に誓う。毎月買っていた雑誌は内容がさっぱりわからない「UNIX MAGAZINE」と東京では試合のテレビ放送もないのに「アイスホッケー・マガジン」。両者ともかなりの背伸び。

大学入試センター試験目前のクリスマス。懸賞で586世代のマザーボードが当たる。CyrixとAMDで迷うものの結局K5でSCSIマシンを組み立てる。OSは出たばかりのTurboLinux。

大学入学とともにC言語習得を目指しgccを3日間だけさわる。このとき結城浩さんのC言語本を手にする。いよいよ大学初めてのレポート提出。気合いを入れてLaTeXをUNIX教室で使い、なんとか印刷までこぎ着けるも、力尽きる。

以後Windows98を購入。設定なしで日本語が自由に操れる便利さに遅まきながら感動。アカデミック版が買えるうちにソフトを買いあさるべく奨学金を使い果たす生活がスタート。

初めて作ったホームページは意外にも大学の基礎情報科目の課題ページ。LaTeXとくらべ、なんて簡単なんだと感動し仕事を請け負うようになる。その後ブラウザ戦争に巻き込まれ時間を無駄にする。

パソコンのセッティングをするアルバイトを経て個人事業主になり今に至る。サービスの中心はパソコン個人レッスン。依頼主のコンシェルジュとなり持てる知識をフル回転で提供中。

プロフィール

パソコン個人レッスンを中心にWeb、DTPと幅広く活躍中のナナロク世代。デジタルデバイドの最前線という「あえてマージン」な場所に身を置き、見えないものが見えつつある今日この頃。趣味はヨドバシウォッチング。

高校生のときに初めてMacintosh ClassicIIを手に入れる。大学時代は懸賞で586世代のマザーボードが当たりTurboLinuxマシンを組み立てる。その後、日本語環境に挫折しWindows98を購入。ソフトを買いあさるべく奨学金を使い果たす生活がスタート。そのまま個人事業主となる。